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引越し料金の目安とその内訳

公開日: : 最終更新日:2013/12/18 料金・代金に関する事

この記事の所要時間: 350

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 引越業者からの見積もりを検討する際に、一番気になるのがその引越料金がではないかと思います。おおよその料金が把握出来ていないと、そもそも引越しに関わる予算が計算出来ません。思っていた以上に高額だと、全ての予定が狂ってしまいます。いろいろな業者を比較するにしても、全く同じ荷物、条件での引越しなど有りえないので正確には他の引越しと比べることは不可能です。そのため、各業者に訪問見積もりの前に電話で問い合わせても、具体的な料金は教えてくれません。しかし、平均的にどうなのかといった、おおよその目安としては一般にもいくつか資料が公開されています。 ここでは全国での取扱引越件数が最も多い関東地区の資料を参考にしてみました。

引越し料金の例

3人家族の世帯 現在の居住スペース 2DK?3DK  
家財の推定量 車両換算 4トン車1台  
作業状況1階から1階への引越し 輸送距離 100?以内       
作業員数 運転手1人+2名(乗車定員内)
基本引越し料金 100,000円?120,000円

 以上が基本敵な引越し料金の平均的なプランになります。実際には様々な要因が加わるので、前後に大きく変動しますが、目安とはなるでしょう。では実際の引越し見積もりはどんな形できまるのでしょうか?。

基礎運賃・基礎作業料金

 作業の内容によって、時間制と距離制があり、時間制には4時間または8時間という基礎時間があり、 1時間を超過するごとに追加料金が加算されます。距離制の場合には100Km、という基礎距離があります。超過 すると追加料金が加算されます。基礎運賃・基礎作業料金はあらかじめ国土交通省に よって定められています。そして届出が必要な引越約款というものに基づいて計算されます。そのため 法外な料金というのはないはずです。また引越作業とは業者が積地に到着してから、業者が帰庫するまでと定義されています。

実費

 引越作業員人数分の作業料、ダンボールなどの資材費、有料道路通行料などが含まれます。有料道路通行料については運送業者が 片道分を請求することが慣例となっています。フェリーを利用する場合には荷主が往復分を負担しなければなりません。

実際の見積もり例 当日積み降ろし 市内の引越し

 例にあげたプランは、運転者プラス2名が基本となっていますが、4トン車で1階から1階への作業であれば十分作業が出来るからです。重たい家財は2名で行いますので、車両での積み込み、積み下ろしに運転者が従事していられます。しかし、階段作業が加わる場合は時間が係ります。その場合は時間というよりも、階数につき幾らかのオプション料金を設定します。

例1:積地 2階建て一軒家 3,000円   
降ろし地 マンション9階(エレベーター有り) 3,000円

例2:積地 アパート2階   1,500円   
降ろし地 団地   5階(階段) 1,500円×4 6,000円

例3:積地 平屋一軒家  横持ち(車両の進入が不可能、あるいは駐車不可能な場合の手持ち移動距離)100mに付き 2,000円   
降ろし地  平屋一軒家(道幅軽自動車まで500m) 積み替え車両費 15,000円

例の3などは、作業に困難な状況が予想されますので、作業員を増やす事が必要となり、18,000円×人数分も加算されます。この場合は2名36,000円となります。

 当然、距離も移動時間がかかりますので、市内、県内など大きなくくりになっている場合が多いようです。もちろん当日中に作業が終了し、帰車出来ることが基本で、それ以上の距離は長距離扱いとなり、翌日降ろしとなるので、料金体系が違ってきます。

また、単純に荷物量が多ければ、4トンロング、4トン+2トンというように料金体系があり、重量ではなく体積の計算で車両を用意します。

付帯サービス料

 代表的なものにエアコンの取り付け、取外しやピアノの運搬、不用品の処分等があります。引越業者が自社で対応する 場合には料金は割安となりますが、提携業者に依頼する場合には料金格差が大きいようです。利用した場合とそうでない 場合を数社比較検討したうえで、個別に依頼したほうが安くなる場合もあります。

内金、手付金というものを引越業者が請求することは禁止されていますから、請求 されても支払う義務はありません。キャンセルさせにくくする目的で、これらを請求する業者もあるようなので 注意する必要があります。

 

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