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なるべく楽して引越したい?「梱包・荷解き」と「不用品・粗大ごみ」

公開日: : 最終更新日:2014/05/30 引越しの基礎知識

この記事の所要時間: 454

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大変なのは「梱包・荷解き」と「不用品・粗大ごみ」

引越しで一番苦労するのが「梱包と荷解き」です。そして「不用品と粗大ごみ」の処分です。この二つが無事終わればもう引越しは終わったも同然。あとは引越し業者のスタッフが運んでくれるのを見守るだけ。

 ではこの二つを業者にまかせたら、さらに引越しが楽になると思うのですが、詳細はなかなかわかりません。きっと高くつくのだろうからと、最初から除外していませんか?。本当にそうでしょうか。もちろん有料の作業ですから、それ相当の料金は必要ですが、その代わり貴重な時間と余裕が手に入るはずです。

 若い方ならともかく、自分のようなガタの相当きている人間にとって、業者に荷運びと運送を任せても、引越しは本当に辛い作業で、大活躍した妻も翌日には疲労で救急車を呼ぶはめにもなり、その時にも「けちらず、梱包を頼めば良かった」と考えさせられました。

 サイトに飛び交う、どこが一番安いか?、どうしたら安く引越しを出来るか?、という風潮に逆らう内容ですが、あえて、どうしたら楽して引越しが出来るのかを探ってみました。金銭的に余裕のある方だけではなく、忙しい方、体の不自由な方、ご高齢の方にも参考になると思います。

フルサービスの引越しパックの利用

 アート引越しセンターがCMで「荷造りご無用♪」で有名になったサービス。メリットとしては荷造りをはじめとする引越しの作業がすべて1日で終わることと、自分でダンボールなどの梱包材を用意しなくてもいいなど、とにかく引越しをする人が楽なことです。ほとんどすべての引越し業者が行っていて、荷解き荷造りをすべてやってくれるコースと、荷作りのみのコースとに分かれていることがほとんどです。ネーミングも業社によって違いますが、このサービスはダンンピング合戦で利益が得づらくなっている通常の引越しに対して、多くの付加価値を加えることで、非常に高い利益率が見込めるために力を入れている分野でもあります。

 スケジュールとしては近距離で荷物両が少な目なら、梱包、引越し、開梱まで一日で行えます。梱包部隊が荷造り次第、次々と運ぶ手筈です。荷物量が多かったり移動に時間がかかる距離ですと、前日に梱包作業を行います。卸地での開梱作業は現地近くの支店からスタッフが合流します。到着時間が押す場合は、相談の上翌日に行う場合もあります。

 気になる料金ですが、通常の家族引越しの場合、3名の人件費プラス梱包材費用で、単純計算では基本の引越し料金から運賃部分を引いた金額程度。8万円が通常の引越し料金とすれば梱包と開梱でそれぞれ4万円。つまり倍の金額というところでしょう。長距離ではもう少し安く感じると思います。

引越し一言アドバイス

業界経験者としての話ですが、見積もりが難しいのです。スタッフの技量にも左右されるので、何人でどのくらい時間がかかるのか見極めが難しいのです。自分の引越しでも荷造りに苦労するのに、他人の家財ですから。料金は標準的なもので契約しても、実際のスタッフの手配では多めの人数と時間、そして状況によっては応援部隊も考慮することになり、進捗状況には気を使います。

引越し一言アドバイス

こういう作業は引越しスタッフよりも、女性、特にパートのベテラン主婦が手際がいいようです。若い男性スタッフはだめですね、自分の部屋も片づけられないでしょうから。別会社の専門スタッフが利用できるときは心強い限りです。

他にもやってほしいときには

 もっと楽をと考える方のためには、さらなるサービスも提供するコースを設定する業者もあります。例えばダック引越センターの「スーパーデラックスプラン」は荷造り荷解きに加えて、住所変更の手続や新居のレイアウトの考案、家電の購入までやってくれるプランです。。ハート引越センターの「エクセレントプラン」やアリさんマークの引越社「スペシャルフルパック」では、荷解き荷造りに加えて、新居の収納をやってくれるプランです。しかも引越し前の収納を写真に撮り、まったく同じように仕舞ってくれるそうです。ハートの場合はそれに加えてお掃除もしてくれます。 またアート引越センターは別のオプションになりますが、収納や掃除・不用品の処分を行なってくれる「エプロンサービス」というのがありますので、これを組み合わせれば完璧になります。こちらは収納のプロが使いやすいレイアウトや収納方法を伝授してくれるので、片付けが苦手という人には理想のプランかもしれません。

不用品、粗大ごみに関しても、見積もり時に依頼しておけば別途追加料金で、同時に処理してもらえるはずです。もちろん開梱作業終了時にダンボールなどの梱包資材もすべて引き上げてくれます。

 これなら引越し先ですぐに新生活が始められるはずです。

とはいえ、もう少しリーズナブルにするには

 

 そんなに贅沢するつもりはないけど、小さい子供がいる人やお年寄り、体が不自由でどうしても楽したい人は、荷造りのみをやってもらうコースをオススメしています。荷造りが一番大変ですし、荷解きは時間をかけてのんびりと自分のペースで行ってもいいでしょう。ヤマトの「時間コース」のように台所など面倒な場所だけを時間サービスで一部やってもらうサービスもあります。

引越し一言アドバイス

単身の女性などの場合には希望すれば、女性のみのスタッフが梱包に伺える引越し業者もあります。衣料品など男性に見られたり、さわられたくないでしょうから、このサービスなら安心です。男性スタッフには部屋に入ってほしくもない!。という方にはアート引越しセンターの「レディースパック」のように女性スタッフのみでの引越し作業もあります。女性でも案外力あるんです、ここのスタッフ。

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