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引越し業者を選べないケース

公開日: : 最終更新日:2014/05/30 引越し業者を選ぶ

この記事の所要時間: 325

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転勤の場合

 大手企業や転勤の多い業種の場合、社命にて転勤をする時には、会社が引っ越し料金を負担します。ご自分で建て替えて、のちに請求するケースでは、自由に業者を選べますが、料金の上限が決められています。しかし、引っ越し業者が会社と契約している場合は、請求が会社へ行くため、個人の料金負担はありません。
意外と少ない荷物でも、大量の家財がある場合でも、常識の範囲内であれば全額会社持ちです。単身での転勤や、新入社で寮などへの引っ越しはほぼすべての会社が負担するでしょう。その場合、業者側の方が現地の状況をよく知っており、より便利です。契約内容によっては梱包、開梱も許されます。業者を選ぶ手間も、料金を心配することもない引っ越しです。例え納得いかない転勤でも。

転勤の場合のポイント

 まず転居予定をしっかりと確認する事が大切です。業者側の都合に合わせる事もあるので、なるべく早く連絡することが必要になります。可能なサービスについては引っ越し業者側の担当者や営業マンが良く理解しているはずなので、心配は無用です。クルマやバイクの陸送などや保険も忘れずに。

引越し裏話

 引っ越しシーズンの3月末から4月の第一週にかけては、どこの引っ越し業者にとっても忙しさのピークを迎えます。必然的にアルバイトや傭車(下請け)などもフル動員され、作業の質も下がってしまいます。
しかし、契約した企業の社員、家族の引っ越し作業は別。伝票、配車予定表には明確なマークが記され、最良のメンバーと車両が手配されます。梱包・開梱つきのフルパッケージの高額料金であり、料金も間違いなく回収できる優良客なのですから、他のケチなお客とは差別されます。役員などは「VIP」マークが印字された伝票を作業員に持参させます。

大規模新築マンション

 大規模新築マンションの場合、不動産会社や建設会社などが大手運送会社や引っ越し業者と一括契約を結びます。業者側にとっては、何十、何百という引っ越しを無駄な相見積もりをせずに、一手に契約できる営業サイドの利益確保が目的ですが、現場を仕切ってスムーズに作業を進められるメリットもあります。全国規模の大手業者のみが出来る仕事ですが、各部屋のみならず、エレベーターや廊下、アポローチなど、マンション全体の養生(壁などキズ付かないように専用資材で事前に保護する作業)や、効率的な搬入計画を自社の都合で建てられるのです。

 料金的に納得できないケースもありますが、当日の作業をスムーズに行うためには、我慢すべきでしょう。強制は出来ないので、他業者を利用する事は出来ますが、こういった経験の豊富な業者でないと、引っ越し荷物がいつまでたっても降ろされることなく時間ばかりかかるでしょう。

大規模新築マンションのポイント

 新居を購入されると、たくさんの決め事があり、うっかり見落としがちですが、しっかりとした不動産会社の営業マンなら必ず確認するはずです。当日の到着時間や現地担当者への連絡先も必要です。そして何よりも現地で立ち会うことが重要になります。おおぜいの方の引っ越し作業を行うので、家財が間違えたら大変です。

 また、エアコンの取り付けなどは、業者の指定はされてはいませんが、引っ越し当日は不可能なので、後日に行うことになります。新規に購入する家具などは、後日というわけにもいかないので、積地に配達してもらい、いっしょに運んでもらうのが都合よいでしょう。

大規模マンション引越しの実例

 お客様から何の情報もなかったのですが、降ろし先の住所は最近話題になっている大規模新築マンション。調べると、某大手業者の仕切りがかかってました。早速現場へ出向き、責任者を捕まえて交渉。今日降ろし予定の引っ越し以外は車両の進入もダメの返答にオオモメ。結果的に短時間の階段利用ならOKの返事に7階の部屋までの作業を決行。他の作業を終えた応援部隊を集結させ4トン車2台分の作業を無事終了。その人海戦術はお客様に感動されました。

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