*

[引越しQ&A]引越しのキャンセル(解約)料は発生するの?

公開日: : 最終更新日:2014/04/21 引越しQ&A

この記事の所要時間: 353

a1640_000365

Q 引越しのキャンセル(解約)料は発生するの?

引越し業者との間のトラブルで今だに絶えない案件が、キャンンセル料に関するトラブルです。そのほとんどが、キャンセルとキョンンセル料に対する認識の違いによるものです。トラブルを避けるためにも、正しく理解することが必要となります。

A 発生する場合があります。 

 引越し作業を業者に依頼した後、お客さんの都合でその依頼をキャンセルしたり、引越しを中止した場合にはキャンセル (解約)料が発生することがありますので注意が必要です。具体的には「標準引越運送約款」に定められており、引越しを行う業者はその約款に従って、キャンセル (解約)料を請求出来ます。

標準引越運送約款

 どんなことが約款に書いてあるかというと、引越し前々日より前のキャンセルならキャンセル (解約)料は発生せず、前日のキャンセルだとキャンセル (解約)料は引越し料金の10%以内、当日のキャンセルではキャンセル (解約)料は引越し料金の20%以内となっています。

延期にも注意

 完全に引越しをキャンセルする解約だけではなく、日時の変更といった延期などもその対象になります。前々日までに伝えないと、前記のキャンセル料が解約と同じようにかかってしまいます。

引越し一言アドバイス

 形のある商品と違って、「まだ何もしてないのだから」という考えではいけません。その引越しのために車両とスタッフをスタンバイさせるわけですから、当然と言えます。

キャンセル料金以外にも支払わなければならない料金とは

 また、約款には「解約の原因が荷送人の責任による場合には、解約手数料とは別に引越業者が既に実施し、又は着手した附帯サービスに要した費用(見積もり書に明記したものに限る。)を収受します。」 とあります。つまり上記のキャンセル料以外にも支払う必要のある実費がある可能性もあるのです。契約をする際に「標準引越運送約款」の説明と、どのような費用がキャンセル料とともに払わなければいけないのかを、説明してもらうことが重要になります。

業者による事前確認

 上記キャンセル料が発生するには条件があります。それは引越し日の2日前までに、契約書の内容の確認について連絡すること。」です。もしこの確認が業者より行われなかった場合、かかった実費以外にキャンセル料のを支払う必要は無くなります。

引越し一言アドバイス

 上記の説明を求めた際に、十分な説明を出来なかったり、契約を急ぐあまり説明がいい加減になっている業者との契約はやめたほうがいいでしょう。

キャンセル後返却するもの

 サービス品としてもらったダンボール箱などの梱包資材は返却することになります。使った分は買い取ることになります。各業者は契約時にキャラクター商品などを配っていますが、これらは返却しなくてもいいことが多いようです。これらは業者によるキャンセル防止のための対策でもあります。

引越し一言アドバイス

 業者との契約時点において、細かな日にちが決定していなかったり、引越し先の都合でこちらで決められなかったり、する場合があります。その場合は日にち未定のまま契約をしておいて、日にちが決定し次第連絡する約束しておきます。こうしておけばキャンセルや延期ということにならず安心です。繁忙期などのように込み合っている場合には、日にちが決定してからだと希望の日が取れないこともあるので、業者もすすめる方法です。

例外 自己都合以外の場合

 これらは自己都合による変更においてであり、業者側の都合であったり、天災などの場合は該当しません。不測の事態ややむを得ない事情により日程の変更を余儀なくされた場合、上記キャンセル料を請求しない業者も多いようです。病気や事故、身内の不幸などがそれに当たります。このような時には、担当者になるべく早く連絡し、相談してみましょう。

大切なのはマナーとモラル

 自己都合のキャンセルの場合、あくまでマナーとモラルの問題です。なるべく早く連絡を入れればトラブルは回避できます。また、一度契約を交わした後に、もっと安い業者が見つかったからと言って、安易にキャンセルするのはモラルに反する行為です。キャンセル料がかからないからといって、契約を反故にする人が絶えないために、キャンセルされる事を避けるために、必要な説明を避けたり、利益を守るために約款以上のキャンセル料を請求する業者が絶えないという側面があるのです。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

[引越しQ&A]引越し業者のトラックに同乗出来ますか?

Q トラックに同乗できますか?  乗用車などの移動手段がない場合、荷物といっしょに新居

記事を読む

PAGE TOP ↑