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引越し業者に頼む範囲を決めよう(梱包・開梱)

公開日: : 最終更新日:2014/05/30 引越し前の事

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 ガソリン給油にセルフとフルサービスがあるように、引越しにもどこまで業者に依頼するかで、大きく料金が決まってきます。すべてを任す方式では、貴重品を除いて、すべての梱包(家具や電化製品、衣類、食器、小物類の箱詰めなど)開梱(梱包の逆で、すべてを元の状態に戻す作業)が行われます。料金が会社持ちの転勤や、ご主人が都合で引越し準備に参加できない場合、逆にお子さんがまだ小さく手がかかってしまい、奥さんが準備できない場合などに利用されるケースがあります。開梱はゆっくりと自分のペースでやれるので、梱包だけ依頼されるケースはかなり多いはずです。

梱包作業と開梱作業

 梱包作業は、その家財の多さによって予定が組まれます。それほど時間がかからないと判断された場合や、近距離の場合は当日に引越し作業員と梱包作業員が来て、梱包が終わったものから随時搬出していきます。開梱作業も運び終わったものから始めます。

 時間がかかりそうな大量の家財がある場合や、引越し先まで時間が係ると推定される場合は、前日に梱包作業を行います。開梱は引越し先の近くの支店が手配することになります。

引越し一言アドバイス

自分で梱包しないと何がどこにはいっているのか分からないことがあります。梱包作業では、ダンボール箱に明細を記入したり(食器棚の何段目など)、梱包前にポラロイドで撮影し、箱に添付することで、開梱する他の作業員やお客様への配慮をする業者もあります。これは自分で梱包する際にも使えます。

引越し一言アドバイス

家具の梱包のみ依頼することもできます。搬出、搬入の際に、タンスなどの大きく重たい家具は、梱包しないと家具だけでなく、家そおものの壁や床を傷つけてしまいます。したがって、最低限必要な家具の梱包は初めからやる前提になっていて、現場では梱包というよりも、キルティング加工された専用のタンスパットなどで保護しています。見積もり時に梱包が必要なタンスの数が明記されていれば、必要な数のタンスパットを用意してきます。

自分で梱包作業(荷造り、箱詰め)をする場合の注意点

 ダンボール箱が基本となります。丈夫で持ちやすい大きさで扱いやすく、トラックの荷台で積み上げることが容易なので重宝します。スパーなどでもらえるものもありますので、事前に用意しておきましょう。また、契約した引越し業者からサービスされる専用のダンボールは新品なので、食器類や衣類を入れましょう。足りなくなったら追加で、再利用のダンボールも配達してくれるはずです。引越し業者側も、なるべく自社の大きさっが揃ったダンボールのほうが作業しやすいので、遠慮なく依頼しましょう。

引越し一言アドバイス

安売りが自慢の小規模なスーパーがおすすめ。いつもレジ近くに積んであります。大手は見栄えの問題で、あまりレジ近くには置かず、離れた場所に置くのが基本で、いちいち許可が必要になります。飲料水関係のダンバールは丈夫で使い勝手が良いです。小ぶりなので本などを入れるのにいいでしょう。トイレットペーパーやBOXティッシュ用の箱は薄くて弱いのですが、大きいので衣料品などに便利です。汚れ具合は注意しましょう。

 重たいものは小さい箱に入れましょう。食器類や書籍類などです。そして、積み込む順番は形のそろった箱物からなので、なるべく搬出する玄関の近くや、ひとつの部屋にまとめて置いておくことで、作業効率が上がり作業が早く終わります。タンスの中身については、業者によって、全部だして箱詰めにするか、そのままでいいかにわかれます。昔は衣類とタンスの負担を考え、タンスは空にするのが基本でしたが(作業員が大変のこともありますが)今では多くの業者が入ったままでいいことになっています。ダンボール箱の数が抑えられる利点もあり、お客さんの労力も減るので喜ばれるという面もあります。2ドア、3ドアの洋ダンスなどのハンガーでかけてあるものは、簡易的なハンガーボックスに掛け替えて運びますので、梱包は必要ありません。

引越し一言アドバイス

ダンボール箱はクラフトテープで整形しますが、あまり詰めすぎてもいけません。表面が変形するのは詰めすぎです。また、食器類は少なすぎても動いて割れやすいので、余裕をもった入れ方で、隙間には新聞紙やフキンなどを詰めておきましょう。ゆすってみて音がしなければオーケーです。箱には「割れ物」「食器」などの表示を忘れずに。丈夫にしようとテープを重ねて張るのは禁物。クラフトテープは重ね張りが出来ません。心配なら布テープ(ガムテープ)を利用しましょう。

引越し一言アドバイス

長物である竿などは束ねておくことで、置忘れが防げます。テレビや照明など梱包が難しかったり、資材がない場合は作業員が簡易的なものでくるみますので、頼みましょう。

引越し一言アドバイス

布団袋はあまりつめすぎてもダメ。余裕をもって手配しましょう。余った分は他の衣類などの梱包にも流用できます。

引越し一言アドバイス

箱が基本ですが、どうしてもたりなくなったらゴミ袋も利用しましょう。例えば、小ぶりな衣装ケースやカラーボックスなどはゴミ袋をかぶせ、テープで抑えれば運べる形になります。

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