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季節・曜日など時期によって引越し料金に差があります

公開日: : 最終更新日:2014/05/30 料金・代金に関する事

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引越し集中期は料金が高い

 引越しをする際、費用は抑えたいと考えていると思います。しかし、多くの方の引越しは、新年度の準備が始まる3月?春先までが中心。引越し業界において「繁忙期」と呼ばれる、1年間でもっとも忙しい時期です。どこの業者も忙しくなる繁忙期は、引越し料金が2?3割程度高くなる傾向があります。さらに引越し料金の相場もわかりづらく、依頼する側にとっては引越しを安く済ませることが難しい時期とも言えます。

 特に急ぎでない引越しの場合は、3月から春先までの繁忙期以外のタイミングを選ぶのがコツ。そうすることで、引越し料金を安く済ませることができます。 しかし、現実には引越しの時期をずらすことは、そう簡単ではありません。そこで、繁忙期を避けること以外でも、安く引越しできる時期をご紹介しましょう。できる範囲で引越しの時期を合わせて、なるべく安く済ませる引越しを実現しましょう。

平日を狙う

 ほとんどの方が、会社や学校が休みに引越しをするために、土日・祝日は引越しが集中する傾向があります。引越し料金も割り高になるのが一般的。また、賃貸など、契約のタイミングが影響する月末月初も、高くなる傾向があります。そこで、多くの引越し業者では、平日を中心に、月の初旬から半ばにかけた時期を「特売日」や「お値打ち日」に設定して、安い価格で引越しサービスを提供しています。これらは各業者のホームページなどで情報が得られますので、チェックしてみましょう。

繁忙期でも平日は意外と空いています。傭車(協力会社)のトラックやアルバイトを多く利用する業者では、1週間とか10日などと期間を決めて契約して確保するため、平日はそれぞれがあまりがちです。業者側は、クルマと人を有効に使うために料金を割り引いてでも、日曜日から平日に変更させる努力をします。安くあげるねらい目なのです。
 

仏滅を狙う

 引越しのために平日に休むことが難しかったり、業種的に不可能な場合、あるいは仕事を休む事に罪悪感を持たれる方もいるでしょう。そんな場合は仏滅を狙います。日本では古来より、物事の吉凶を決めるために、六曜と呼ばれる6つの日柄(先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口)を大切にしてきました。家にかかわる大仕事の引越しは、今でも気になさる方が多いのです。
特に大安は人気で、あとは友引でしょうか。仏滅と赤口は最悪とされ、仏滅は意外と若い方も気にされます。そのため、大安の日の引越しは一年を通して混み合う可能性があり、引越し料金も通常より高いか、そうでなくても割引がないことが多いようです。仏滅の日は引越し料金を安く設定している引越し業者もあります。こればかりは無理にとはけっして言いませんが、特に六曜を気にしない場合は、仏滅の日などを選んでみるのもいいのではないでしょうか。仏滅の日曜日はねらい目です。

引越し一言アドバイス

仏滅、大安はわかりやすいのですが、やっかいなのは先勝、先負。午前と午後で意味合いが違うのです。午後は凶とされる先勝ではとにかくダンボール一つでも引越し先に届けないと気を損ねるお年寄りもいます。商売をされている方は、逆に一つでも大安に移動すればいいとも聞かれます。その場合はご自分でやられるので気にしなくていいと、おっしゃるお客さんもいます。神棚などを移動されるようです。

開始時間によって料金が違うシステムを利用する

 引越しを開始する時間によっても料金が変わります。引越し業者は1日を「午前便」「午後便」「フリー便」の3つに分けています。通常の引越しは、朝9時頃から開始する「午前便」とも言われます。お客さんの都合などで、お昼すぎから始まるのが「午後便」で、単身などの少ない荷物の場合に多く行れます。そして、この中で一番安くなるのが「フリー便」です。

 日程だけは決められますが、当日は業者の都合がいい時間に引越しを開始するプランです。フリーとはいえ実際には午後からになることが多く、引越しの予定を立てにくいですが、その分引越し料金が安くなります。時間に余裕のある方や荷物の少ない方、近距離の引越しに向いています。ただし、夕方から引越し開始となる場合があるため、新居での作業が夜遅くなることに注意が必要です。

引越し一言アドバイス

繁忙期など、日程がすでに一杯の時に「フリー便」ならと契約を取るケースが多く見受けられます。また、荷物量が少ない場合は、最初から「フリー便」にしてもらい、車両と人員に余裕を持たせておきます。
具体的には、「午前便」の作業が早く終わった近くの現場のテームを向かわせます。朝、長距離の降ろし作業に向かうチームに2トン車1台をつけておき、終了後に行かせる予定を最初から組む場合もあります。
トラックの容量や作業員が足りない場合は作業を終了した現場から順次応援に向かわせます。繁忙期には夕方に開始されることも実際にあり、配車の担当者は催促の問い合わせに胃が痛くなります。思ったより「午前便」が少ない時には朝から行うこともあります。

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