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引越しの際に起きるトラブルの例

公開日: : 最終更新日:2014/05/30 引越し当日の事

この記事の所要時間: 424

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 引越し作業においてのトラブルにはどんな種類がありでしょうか。その種類と対策、そして具体的な事故処理の方向を紹介します。また、荷物事故ゼロを目指して、どこの引越業者、運送業者も作業にあたっていることは間違いありません。問題は荷物事故が起きた場合の業者の対応です。また荷主も正しい手順で業者に対応を求める必要があります。

家具に関するトラブル

 引越しというのは一度に多くのものを移動するため、その荷物量と条件によって、家具にキズがついてしまったり、壊してしまったりする確率は必然的に高くなってしまいます。 すべての荷物が無傷で移動されるためには、搬出、輸送、搬入という過酷な条件をクリアーしなければなりません。途中、階段があったり、輸送距離が長かったり、玄関から搬出、搬入ができず、吊り下げ(上げ)作業になったりなかったりといった悪条件は、その確率をさらに上げる可能性があります
 もとろん作業員は細心の注意をはらって作業を行っています。タンスなどの大型家具は専用パッドですべてを多い、その他のものは荷台にて毛布などで保護します。また、照明器具や人形ケースなども壊れやすいのですが、ひとつひとつ丁重に包みます。それでも事故が起きるということは、大きな傷なら作業ミス。小さなものは運送中の振動などでも起きるものでしょう。

引越し一言アドバイス

作業中に家具にキズがついたり、荷物が破損していることが分かった場合には、引越し作業員の責任であることが多いので、業者との話し合いもスムーズに進むはずです。作業責任者との話し合いで解決しそうにない場合には、見積もり時の営業マン、または業者の事故係、クレーム担当者などと連絡をとることになります。

引越し一言アドバイス

通常、家具の傷や汚損は専門家に補修してもらいます。部品交換が可能なものはメーカーと品番を調べ、取り寄せます。安価なものや電化製品は代替品を購入するか、金銭にて弁償することになります。ガラス戸などはガラス店にて作成してもらいます。

家屋に関するトラブル

 一番多いのが壁紙(クロス)の損傷で、非常に弱くチョットした接触ではがれてしまいます。また、新築の綺麗な壁はキズがわかりずらく、あとから指摘されて発覚します。そのため、事前に専用の緩衝材を用いた養生作業が重要になります。壁面や手すりなどの突起部、床と階段は必須です。

引越し一言アドバイス

作業員にも自覚がないものがほとんどですが、新築などの場合は指摘されれば補修作業を行うことになります。同じ色合いや素材のものが手に入るはずなので、仕上がりも問題なく、大きなトラブルにはならないはずです。

引越し一言アドバイス

その場での事故は比較的早期に解決しますが、時間がたつと解決は難しくなります。引越しの場合にはそういった荷物事故、紛失などの通知は3ヵ月以内に引越業者にしなければ、補償の対象になりません。引越し時の傷かその後に出来たものか判断できないからです。そのためにも引越し後の荷物整理は早めに終えるようにしたほうがいいようです。

 修理や代替品、補償の詳細などについては現場の作業員の一存では判断出来ない場合がほとんどです。あるいは勝手に判断しないように決められています。その場で作業員を責めても話は進みません。引越しは終わらせねばなりませんから、まずは引越作業をすべて完了させるようにします。そして終了後に問題を解決できる業者の担当者と冷静に話し合っていくことが大切です。

荷物の紛失

 起きてはならないことですが、時折発生します。この場合、その荷物があったことの証明や警察への盗難届けなども必要になってきますが、引越し後の荷物整理中に出てくるような勘違いも多くあります。

引越し一言アドバイス

紛失のトラブルで一番多いのが勘違い。その次が不用品との混入です。その為持ち帰った不用品は確認しながら処理します。本当に捨てていいの?というようなものは一定期間保管したり、お客さんに問い合わせたりしますが、それでもなくならない案件です。

引越し一言アドバイス

非常に解決が難しい案件ですが、搬入後には空のトラックの荷台を確認しサインをもらっていれば業者側としてはつっぱねるしかありません。大きな事件は聞きませんので、ほとんどの場合、あとから出てきたと思います。

その他のトラブル

著しい開始時間の遅れや作業員の数が少ないなど、納得いかない場合も担当部署に連絡し説明をもとめるべきです。契約書に記載されたことが遂行されないのは大問題です。ただし、予想よりも時間がかかったなどの件は自己というより作業後のアンケートなどですませるべきでしょう。

 大手と呼ばれる引越業者はイメージダウンの懸念や争いを嫌う傾向にあり、比較的スムーズになんらかの補償がされる場合が多いようです。しかしそういった補償のしくみを利用しての詐欺も実際にあるので、業者側の対応が慎重にならざるを得ない状況というのもあります。荷主と業者がトラブルでもめる背景には、こういった事情があるのです。

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